今日読んだ三冊の本を紹介します
今日はひさしぶりの休日出勤。
データセンターでの作業でした。
空いた時間を活用し、読みかけの本を含め三冊を読了。
制約と誓約がある環境ほど、読書がはかどるクラスタです(仕事しろw。
Mac OS X 10.7 Lion パーフェクトガイド Plus
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マックピープル編集部¥ 1,764
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最新OSであるMac OS X 10.7 Lionの機能ガイド本です。
自宅ではiMac/Macbook Airとアップル信者っぷりを発揮。
しかしMacOSとはなんたるかを全く理解していないヘタレっぷり。
Google ChromeやiTunesぐらいしかまともに使っていない状態。
最低限の機能はおさえておきたいと思った次第です。
知りたかったのは以下の機能。
・Launchpad
・Mission Control
・Finder
・プレビュー
・iPhoto
iMacとMacbook Air間でファイルを共有するときは、
リモート接続を使っていたけど、”AirDrop”という
便利な機能があることも本書で学習しました(*´σー`)
キーボード派の僕としては、よく使うショートカットキー
一覧なぞあるとうれしかったな~。
容疑者Xの献身
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東野 圭吾¥ 660
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恥ずかしながら東野圭吾の小説って今まで
読んだことがなかったです。
同名の映画作品は以前に観ていたので、
すんなり入れるかなと思い読んでみることに。
トリックや結末も知ってはいたけど、
あらためて文字を追うことで新鮮な発見もありました。
それにしても、映画版の完成度は高かったんだなと
あらためて実感。
どんなに素晴らしい小説も映画化したとたんに
原作の雰囲気を台無しにすることが多いですが
この作品は別格。
映画/小説、両方で号泣してしまいました。
ジョブズは何も発明せずにすべてを生み出した
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林 信行¥ 870
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ジョブズの伝説については多数の本が出ています。
本書に出てくる数々のエピソードも、他の本で
紹介済みのものがあります。
より深くジョブズの考えかたや行動力を知りたい人
向けの本という印象です。
個人的には、Objective-Cに出てくるNS〜規約名の
由来が面白かったです。
ジョブズに書かれた本を読むたびに、あるべき理想と
自分の現状とのギャップに悶々とした気持ちに。
もっとがんばらねばと思います。
2012年1月29日
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