xcodeバージョンアップ後にDashcodeがフリーズする現象の解決方法
——————————————-
2012.5.10追加 まずはこちらを記事を読んでください
Dashcodeフリーズ再び、最新版を直接ダウンロードしよう |
——————————————-
xcodeを4.2.1にバージョンアップしたら、Dashcodeがフリーズする
事象が発生しました。
原因の調査と解決方法がわかったのでまとめます。
Dashcodeがフリーズする
xcodeを4.2.1にバージョンアップしたところ、Dashcodeが
フリーズする事象が発生しました。
普段はあまり意識していなかったのですが、Dashcodeは
cssファイルを編集するときのデフォルトアプリケーション。
WordPressで作っているブログのカスタマイズをしようと思ったら
この事象に遭遇しました。
フリーズは再現率100%。
この時点で環境依存ではなく、バグのたぐいかなと思いました。
原因がわかった
類似例をネットで検索したところ、以下のページにたどり着きました。
・Dashcode crashing with Lion: Apple Support Communities
英語力に自信はありませんが、iPhotoのライブラリが原因だと
書いてあるようです。
解決方法
iPhotoのデータベースを再構築することで事象が解消しました。
以下に手順を記載します。
1.optionキーとcommandキーを押しながら、iPhotoを起動します
2.「フォトライブラリを再構築」の画面が表示される。全てにチェックをつけて「再構築」を実行。
事象を解消するためには
・iPhotoライブラリデータベースを修復
・自動バックアップからiPhotoライブラリデータベースを再構築
の2つにチェックをつければOKかもしれません。
僕はめんどくさいので全てをチェックしましたが、
ここは自身の環境にあわせて選択してください。
3.フォトライブラリの再構築が完了したら、マシンを再起動します
再起動をせずにDashcodeを起動したらやはりフリーズしたので、
おまじないの意味もこめてリブートしてください。
フリーズが解消しました
上記1〜3の手順を実施後にDashcodeを起動すると、、、
はい!ちゃんと立ち上がりました。
いずれはアップデートで解消されるかもしれませんが、
現時点でこの事象にはまっている方は試してみてください。
2012年2月9日
コメントを残す