e-Taxでレーシック医療費控除の確定申告をやってみる(その3)
e-Taxでレーシックの医療費控除シリーズも今回が最終回です。
実際に申請手続をe-Taxで行いました。
前回のエントリ
e-Taxでレーシック医療費控除の確定申告をやってみる(その1) |
e-Taxでレーシック医療費控除の確定申告をやってみる(その2) |
準備するもの
下記1〜3は前回までに準備。4〜6の記載内容をWEB上に入力します。
1.パソコン(Mac or Windows)
2.公的認証サービス対応のICカードリーダー
3.住民基本台帳カード
4.源泉徴収票
5.レーシック手術をうけた時の領収書
6.生命保険の給付金(※)
※加入している生命保険によっては、レーシック手術にたいする給付金が
支給されます。僕が加入している保険からも給付金の支給(5万円)が
あったので今回準備しました。
e-Taxの申請手続き
こちらのWEBサイトを参考に手続きをしました。
2012年(平成24年)最新版e-Tax医療費控除はじめてガイド|インターネットのお得情報満載!ぷらら堂! |
参考というか、このとおりにやれば申請できてた!というぐらいに
丁寧に解説されています。
手順の中で、手元にある”源泉徴収票”、”手術の領収書”、”保険の給付金”に
記載されている金額を埋める箇所があるので入力してください。
上記3つの資料はWEBサイトでの入力時に必要な資料であり、コピーやPDFにして
添付する必要もありません。
e-Taxからの申請であれば原本の添付は省略できるようです。(これは便利)
還付される金額は
医療費控除として還付される金額もe-Tax上で確認することができます。
e-Taxで申請するのは今回は初めてなので、特別控除4000円が加算される
ようです。
僕の場合は約3万円前後のお金が医療費控除として還付されるようです。
感想
レーシックという医療費が高い手術を行ったことが、e-Tax申請の
きっかけとなりました。
ICカードリーダー購入や役所での電子証明書取得など、手続きが煩雑で
戸惑うこともありましたがいい経験ができたと思います。
自分は会社勤めということもあり、税金の支払いは全て会社に
まかせてきました。
今回の医療費控除もそうなんですが、サラリーマンでも自己申告により
節税する方法があることを知りました。
能動的に情報を取得&行動することが大事ですね。
(‘A`)ヴァー
参考にしたサイト
・Sony Japan | FeliCa | 個人のお客様 | ダウンロード
・利用者クライアントソフトのダウンロード : 公的個人認証サービス ポータルサイト
・レーシック 医療費控除ガイド
・2012年(平成24年)最新版e-Tax医療費控除はじめてガイド
・Edyをもっと快適に使うべく「Sony パソリ RC-S370」を買ってみた。
・確定申告をMacからe-taxでやってみた-セットアップ編
・確定申告(医療費控除)
・公的個人認証サービス(電子証明書)|品川区