自分の強みは他人が一番よく知っているというお話
会社の研修に参加してきました。
1日という短い期間でしたがいろいろと
得るモノがありました。
研修の内容
リーダーとしてどのように仕事を進めていくべきか。
あらためて自分のキャリアを振り返るという研修でした。
今の仕事の中で困っていることなどを、グループ単位で
共有&解決の方法を模索するという内容です。
まぁ、よくあるリーダー研修のたぐい。
会社員の人であれば似たような研修は体験された
ことがあると思います。
気づき
大阪からも同年代の社員が参加しており、
初対面ながらもいろいろと得るものがありました。
僕は職種でいうとエンジニア。
大阪から来た女性はスタッフ職、事務手続きなど
どちらかといえば裏方のお仕事をしています。
日々の仕事の中での悩みをポロッと話したところ、
「〜すればいいんじゃない?」なんてあっさりと
解決方法を呈示されました。
その女性が発した解決の方法が僕にとっては
目からウロコだった。
自分の中で絡まっていた糸がスルスルと
ほどけていくかのごとく。
エンジニアでは思いつかないような発想で問題の本質を
探り当てられたことは貴重な体験。
IT系は似たもの同士が集まるとよく言われますが、
普段の生活ではあまり接点がない人と交流することが
大事だと強く感じました。
うれしかったこと
研修のあとの懇親会で言われた一言。
声がいいですね
Σ(´Д` )ウオッ。
やべ、お世辞かもしれないけど超うれしかった。
思い起こせば、過去にも同じことを言われたことがあった。
正直言って最初は(;・∀・)ハッ?って感じでした。
滑舌が悪いとか、どちらかと言うと自分の声を
コンプレックスに感じることが多かったので。
自分自身ではあまり評価できない部分でも、
人によっては好きだと言ってくれる。
仕事の適性は自分では無く他人が決めるものだと
言われています。
その人の強みは、客観的な立場から見ている人が一番よくわかっているから。
自分の可能性を広げる意味でも、自分で自分を否定することは
やめていこうと思います。
もっとほめてくれ!
щ(゚д゚щ)カモーン
素直になろうと思う
他人に褒められたときに、素直に喜べない自分を変えていこうと思います。
本当はうれしいんだけど、感情をうまく表に出せない性格。
もっと自分を好きになっていこう。