HpyerJuiceからMacbook Pro Retinaに充電する方法
先日、Macbook Air 11インチからMacbook Pro Retina(15インチ)に
買い換えをしました。
外出時にAirを利用する際は、HyperJuiceバッテリーを持ち歩いており、
Retinaでも同じように充電することができるか?
試してみました。
とはいえ、新しいMacbookは充電コネクタがMagSafe2となり、
形状も変更されています。
HyperJuice付属のケーブルそのままでは充電することが出来ないため、
以前から気になっていた充電ケーブルを個人輸入することに。
購入したケーブルは2つ
BIX Powerという海外の通販サイトからケーブル×2つを購入。
1つめはこちら、DC Power Output Cable – Z6です。
HyperJuice本体に接続、Macbookに充電を行うためのケーブルです。
ただし、このままではMacbookのMagSafeコネクタに接続できないため、
もう1つのケーブルを接続する必要があります。
2つめはこちら、DC Power Connector for Apple MacBook – C28です。
1つめのケーブルにこのC28を接続すると以下のような状態に↓↓↓。
これでMagSafeコネクタを持つMacbookに充電をすることができます。
でもちょっとまって?
新しいMacbookはMagSafe2コネクタだから接続できないんじゃ???
ということで、もう1つアイテムが必要となります。
MagSafeをMagSafe2に変換
そのアイテムはこちら、MagSafe2コンバータです。
MagSafe − MagSafe 2コンバータ – Apple Store (Japan) |
MagSafeをMagSafe2に変換するためのコネクタ。
こちらが従来のMagSafeコネクタ側。
そしてこちらがMagSafe2コネクタ側となります。
この変換コネクタを先ほどのZ6、C28ケーブルに接続します↓↓↓。
これでMacbook Pro Retinaに充電するための準備がととのいました!
HyperJuiceからいざ充電!
それではさっそく充電してみましょう。
HyperJuiceとケーブルの接続はこんな感じになります↓↓↓。
Retinaに接続!!
あれ?「充電できません」だって…(´・ω・`)
と、思ったら充電マークが表示されました!!ε-(´∀`*)ホッ
消費電力が多いため、Airに比べスピードは遅いですが
ちゃんと充電できています。
まとめ
今回のテストで使用したHyperJuiceはMBP-060。
容量は60Wh / 16,000mAhで、HyperJuiceの中でも一番コンパクトな機種です。
HyperJuice製品 | act2.com |
こちらの機種、充電ランプが4つ点灯が満充電の状態なんですが、
ランプ2つ点灯(残容量が半分)になると、Retinaへの充電が
止まってしまいました。
先ほどの写真、「充電できません」の状態です。
HyperJuiceのスペック表を見る限り、2011年モデルのMacbook Pro 15で0.8倍。
0.8倍ということは、Macbookが空っぽの状態から80%までは充電可能を
意味しています。
HyperJuiceの残容量が半分で充電できなくなるのは予想外の結果でした。
市販の充電ケーブル+MagSafe2コンバータという特殊な接続形態が
要因の1つかもしれません。
このへんはもう少し使ってみて、状況を確認してみたいと思います。
TAGS: Amazon・Apple・blog・hyperjuice・MacBook・retina | 2012年7月25日