鍵による傷を防止するカバー「アッシュコンセプトのキーキーパー」レビュー
丸善の丸の内本店でフレッシャーズフェアなるものが4階文具売り場で開催されており、面白そうなアイテムを見つけました。
鍵による傷を防止するためのカバー、アッシュコンセプトのキーキーパーです。
値段も500円ちょいと手頃だったので1つ購入しました。
鍵による傷を防止するためのカバー
鍵をポケットやカバンに入れていたら、内容物に傷がついちゃった。
そんなアクシデントを防止するため、キーそのものをゴムで包んでしまえ!というコンセプトの商品です。
色はブラック、ブルー、グリーン、オレンジ、ピンク、イエローの6色展開。僕はよく使っている黒いカバンの中でも見つけやすいようにオレンジをチョイス。
素材はスマホのケースなどでもおなじみのシリコーン。丸い穴はリング型の金具をつける用、三角の穴は鍵の先端を確認するための窓になります。
側面には広く切り取られた状態。鍵を鍵穴に刺し込んだとき、この部分が上下にグニャっと広がるギミックです。
家の鍵にキーキーパーを装着
今の自宅の鍵はこんな感じ。リング型の金具にCHUMSのストラップをつけています。これをキーキーパーに衣装替えしましょう。
いったんリング型の金具を取り外し、鍵をキーキーパーに装着します。三角窓から丸い穴に向かって鍵を装着。
しまった、鍵の先端がちょっと見えちゃってるw。公式サイトを確認したところ、「約23㎜×62㎜以内の一般的な鍵に対応します」とのこと。僕の鍵はちょっと長さがオーバーしていたようです。
ま、なにはともあれ使ってみることに。鍵穴に鍵を刺し込んだイメージはこんな感じ。側面の開放部が上下にグニャっと広がります。
良い点・悪い点
良い点
・500円と安価ながら「鍵による傷を防止」するには必要十分な機能。
・三角窓があることで鍵の先端がわかりやすい。
悪い点
・シリコーン素材のため、(ブラック、ブルーなどを除き)使っているうちに汚れが目立ってきそう。
・鍵の開け閉め=刺し込む・ねじるというアクションを繰り返し行うため、耐久性に不安あり。
・「ムニュ・パッチンという使い心地をお楽しみください」と製品説明にあるが、「パッチン」とはならない。(鍵の素材にもよるが「グニャ」を戻すのは手作業)
まとめ
よくよく考えたら「リング型金具を使っていたら結局傷つくやん」ということに気づき、プラスチック製のリングストラップに変更しました。デザインもシンプルながら洗練されている印象。利用していくにしたがい、あたりもよくなり「パッチン」となることを期待。