今度は足の皮をむく~ビブラムのフォアフット走法~
ビブラムでのフォアフットですが、今度は足の皮をむいてしまいました。
2013年3月から開始したフォアフット走法ですが、足の甲を痛めたりなんやかんやでまともに走れていない状態。
今までの経験から、夏場にビブラムで走る際の注意点もおぼろげながら見えてきました。
親指の皮がえげつないほどむけた
日中の気温が30度を超えた6月も半ば。
梅雨時期の合間に訪れた晴れの日、3日ぶりのランニングということもあり、久しぶりにビブラムでフォアフットすることにしました。
場所は最近お気に入りのランニングコースとなった林試の森公園。
ムリをすると故障する原因になるので、ゆっくりペースで10kmほど走破。
「いい汗かいたな〜」なんて充実感もあり、上機嫌で帰宅。
ビブラムを脱いで素足で自宅の廊下を歩いていると、違和感を感じ足裏を覗いてみると…
やっちまいました。
親指の裏側を中心に皮がずるっとむけてしまいました。
実は走っているときに足裏に(痛いかな?)という若干の違和感を感じていました。
フォアフットはその名のとおり足の前側に重心をかける走法。久しぶりのフォアフットということもあり、打撲的な痛さだなとその時はあまり気にも留めることなく走ってしまったのが間違い。
いま思えば、ビブラムを脱いででもちゃんと足裏を確認すべきでした。
夏場は靴下をはくことをオススメ
今回の失敗でわかったことが1つ。
夏場にビブラムで走る時は靴下をはいたほうがいいということ。
もともと汗っかきの体質もあり、ビブラムで走った後は春先でもシューズそのものが湿った状態になっていました。
湿気が多い夏場のこの時期は当然、いつも以上に足の中が蒸れて皮がむけやすい状態になりやすい。
適度に湿気を吸収し、シューズと素足のずれを防いでくれる靴下は絶対にはいたほうがいいと感じました。
でも問題点が1つ。
素足でジャストフィットするサイズのビブラムでは、靴下をはくことができないという点です。
僕はもともと素足ではくことを前提に、ビブラムのサイズを選択しました。
靴下をはくとその分、足の厚みが増すので、足を通すことすらできません。
通常のシューズであれば若干厚みが増してもなんとかいけるものですが、5本指という特殊な作りのビブラムはそれを許容してくれません。
夏場用に(靴下の装着を前提とした)1、2サイズ大きいビブラムを購入するしか解決方法がない状態です。
ビブラムでまともに走れる日はくるのか
金欠ということもありビブラムの追加購入は見送りました。
当面は通常のシューズでランニングしていきたいと思います。
それにしても恐るべきはビブラム。
なんやかんやでまともに走れたのって最初の数週間だけのような気が…
とまあ、ぐちぐちいっても解決するわけでも無く、今回のケガも教訓の1つと考えていきたいと思います。
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