夏場のフォアフット走法はビブラムと靴下の組み合わせで決まり
蒸し暑い夏場のこの時期。
素足でビブラムを履いてフォアフット走法を続けていますが、ランニング後に足の裏の皮がむける症状に悩まされいます。
ということで、今回は靴下を履いてビブラムで走ってみることにしました。
靴下を履く場合は1サイズ〜2サイズ大きめのシューズを選択
ビブラムは1サイズごとに0.6cm〜0.7cmきざみというように、サイズが細かく設定されています。
これは、どんな足のサイズの人にでも、ジャストフィットで履いてもらいたいという気持ちの現れ。
僕は素足でジャストフィットのサイズを選択したため、本来であれば1サイズ大きなシューズでなければキツくて履けないはず。
しかーし、半年間履き続けた結果、靴下を履いても窮屈さを感じることがないぐらいシューズのサイズが大きくなっていました。
これはある意味、結果オーライ。
もともと履いていたシューズが「BIKILA LS」という、幅広・甲高の足用に作られたビブラムであったこと。アッパーが柔らかい素材のため、ある程度のサイズ増加にも窮屈さを感じることなく履けてしまったのだと思います。
ちなみに、靴下はTabioのレーシングランというシリーズ。ランニング用に設計された五本指の靴下で3年ほど前から愛用しています。
最近はレーシングランエアーというニューモデルも最近発売されたようですね。
靴下を履いて5kmをフォアフットで走った結果
ビブラムにTabioの靴下を履いて、いつものジョギングコース(国道沿い、コンクリート)を5kmほど走ってみました。
その結果ですが、、、
足裏の皮はむけなかった\(^O^)/
これは、
- 湿度の高いこの時期でも、シューズの中の水分を靴下がうまく吸収してくれたこと
- 靴下を履いたことで、コンクリートの衝撃が緩和されたこと
の2点が大きな要因だと思います。
靴下を履いたことで地面と接地している感覚が薄れるのではと不安もありましたが、素足のときと比べても違いはほとんど感じませんでした。
夏場は靴下を履いて走ろう
そもそも僕は面倒くさがりなので、靴下を履くのがおっくう。
素足でビブラムを履いているのもそんな理由からです。
(ちなみに通常のシューズも紐を結ぶのがめんどくさいのでベルクロタイプを使用しています)
でも、夏場のこの時期は靴下を履いて走ったほうがメリットが大きいですね。
さんざん悩まされていた足裏の皮がむけるのが解消したのはほんとにうれしい!。もっと早く気づけば良かった!!。
なお、くりかえしになりますが、ビブラムはサイズが細かく設定されています。ビブラムの各シリーズによっても微妙なサイズの違いがあるかもしれないので、素足・靴下のどちらで走るかを決めたうえで、ぜひ店頭で試し履きしてみてくださいね。
素敵なフォアフットライフを!。
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