e-Taxでレーシック医療費控除の確定申告をやってみる(その1)
ちょうど1年前にレーシックを手術しました。
確定申告の時期ということもあり、医療費控除を
e-Taxで申請することにしました。
やることが多い&複雑でかなり大変そうですが、
順を追って進めていきたいと思います。
e-Taxの環境を整える
e-Taxで医療費控除の申請をおこなうには
ざっと以下のものが必要です。
1.パソコン(Mac or Windows)
2.公的認証サービス対応のICカードリーダー
3.住民基本台帳カード
4.源泉徴収票
5.レーシック手術をうけた時の領収書
ICカードリーダーはSONYのRC-S370にしました。
![]() |
ソニー¥ 2,291
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RC-S370はWindowsのみサポートしておりMacは非対応。
自宅ではMacを利用しているので、VMWare Fusion上の
仮想Windows XP環境でむりやり動かすことにしましたw。
ICカードリーダーの外観
SuicaやEdyをはじめ、多くの電子マネーに対応。
もちろんe-Taxにも対応しています。
カードリーダー本体とUSBケーブル。
ICカードリーダーのセットアップ
VMWare FusionのWindows XPを立ち上げた状態で
ICカードリーダーをPCに接続すると以下のような画面が。
ホストOSのMac/ゲストOSのWindows、どちらでICカードリーダーを
認識させるか選択することができます。
なかなかかしこい( ゚д゚ )。
あとは画面の指示にしたがってドライバをインストール。
再起動をおこなって無事にインストールが完了。
ではさっそく試してみましょう。
手持ちのSuicaカードをICカードリーダーにかざしてみます。
Felicaランチャーが自動的に表示されました。
ちゃんとSuicaを認識しているようです。
ランチャー上の電子マネービューアー(Suica)をインストールして
実行してみます。
おお!ちゃんと使用履歴が表示されました。
電子マネービューアーではデータの閲覧の。
電子マネーをチャージするにはJRのWEBサイトから
利用申請を行い、サイト上でチャージを行う必要があります。
(ちょっと手間がかかりますね)
今回のまとめ
あえて、Mac非対応のICカードリーダーを使って
申請をおこなうことにしました。
これといって理由はないのですが、あえて言うのならば
SONYのデザインがよかったw。
僕と同じようにVMWareを利用している人の参考になればいいかな。
昔、Windowsで使っていた頃のVMWareってこんなに使い勝手が
よくなかった記憶が。
外部デバイスの認識も一筋縄じゃいかなかった気がする。
話が横道にそれました。
次回は、住民基本台帳カードの中身を確認するところから
記事にしたいと思います。
なんでも、電子証明書なるものを取得するために、
区役所に行かねばならないようです。。。
なかなか大変だ(‘A`)ヴァー。