日刊まちゃ(2012年6月25日) 〜システムコンチに頭を悩ませるなど〜
担当システム案件の、7月/8月移行作業に向けて慌ただしくなってきました。
先週末、僕がdPub5に参加している裏で、後輩が休日作業で
バタバタしておりちと申し訳なかったなと反省。
週明けの本日、朝からシステムコンティンジェンシープランに
頭を悩ませていました。
コンティンジェンシープラン - @IT情報マネジメント用語事典 |
システムに不測の事態が発生した時の対応計画を事前に
とりまとめたもの。
よくコンチプランなんて省略して言ったりします。
IT業界にいる人ならみんな頭を悩ませるコンチプラン。
どこまでを想定して対策を立てるかで難易度やボリュームが
ガラッと変わってきちゃうんですよね。
今回のケースだと、現行システムが定義しているコンチプランが
数年前のものであり、(業務量など)現在の実態に即していない
という問題点がありました。
「システム障害時はエンドユーザが手でデータを打鍵する」という
コンチプランに対し、およそ数万件というデータが発生している実態。
とても人の手で対応できるボリュームではないけども、
コンチプランとして定められている矛盾。
重要なものだとわかっちゃいるが、後回しにされがちなんですよ
コンチプランって。
今回の案件内でどこまで見直すことができるか。
属人化をふせぐためにも、システム担当が行う作業はきっちり
再定義したいと思います。