Lightning to Micro USB アダプタはやっぱり便利だった
Appleから発売されたLightning to Micro USBアダプタ「MD820ZM/A」を購入しました。
Micro USBケーブルにこのアダプタをさすことで、iPhone5をはじめとするLightningコネクタを持つApple製品に対し、パソコンとの連携や充電を行うことができます。
このアダプタのメリットは、既存のUSBケーブルを利用できる点。Lightning USBケーブル単体を購入せずとも、手持ちのMicro USBケーブルをLightningケーブルとしてそのまま流用することができます。
こんな便利なアダプタ、当初はユーロ圏のみの取り扱いに限定されていました。(アップル本国の米国でも発売されていなかった)
ユーロ圏には”携帯電話はMicro USBで充電できなければならない”というルールがあったのがその理由です。
ところが、なぜか日本でも発売されるようになりました。詳細な理由はさておき、ユーザにとっては利便性が向上するいい出来事。僕もさっそく2つ注文してみました。
Apple Store Onlineから3日ほどで到着
僕はApple Store Onlineで注文しました。体験上、Apple Store Onlineは表記されている出荷予定日より前倒しで到着することが多く、今回も5日〜7日予定が3日ほどで到着しました。
さっそく開封してみました。Micro USBケーブルへのアダプタなので当たり前なんですが、「小さい!」という第一印象です。
大きさを比較するために、iPhone5を横に置いて撮った写真がこちら。うまく伝わるかな。
アダプタをさしました!。USBケーブルが黒なのでいまいち統一感がないのはご愛敬。刺し込むには結構な力を必要とする分、簡単に抜けることは無さそうです。
分厚いケース越しでも接続可能
ではさっそくiPhone5に接続してみたいと思います。
と、その前に、Appleからは既存のiPhone用ケーブルをLightningに変換するためのアダプタ「Lightning30ピンアダプタ」も発売されています。
なぜ、30ピンアダプタではなく、Micro USBアダプタを購入したのか?その理由は分厚いケースを使っていてもちゃんと刺すことができるアダプタが必要だったからです。
ご覧のとおり、僕はiPhone5にたいしてわりと厚めのケースをつけています。30ピンアダプタだと、幅広い形状によりコネクタをiPhone5に刺すことができないと思ったからです。
予想どおりと言いますか、Micro USBアダプタであれば幅が細いため、ケースに干渉せずしっかりと刺すことができました!!。
まとめ
すでに発売されているLightning USBケーブルはケーブル長が1メートルと、持ち運ぶには少々かさばる長さ。一方、Lightning30ピンアダプタだと分厚いケースをつけたiPhone5だとしっかり刺し込めない恐れがある。
「帯に短したすきに長し」の状態を解消すべく、満を持して登場してくれたMicro USBアダプタでした。